コロナ禍における芝生化セミナーin小田原(パート2)
コロナ禍における芝生化セミナーin小田原 二日目!!
酒匂川河川敷サッカー場
ちょうどサッカーの試合が行われていました。
この写真の左側もグランドなのですが、こちらは土グランド。プレーしている選手の方も当たり前ですが、芝生のほうがやりやすいそうです。やったー!今日は芝生だ、とか残念・・・土のほう、とかそんな会話がなされているんだとか。
さて、こちらは2015年に.JFAグリーンプロジェクト を利用しいて芝生化されたそうです。
ポット苗はサッカーチームの子どもたちを集めて植えたそうで、自分で植えた芝生の上でプレーできるって最高ですね。
目の前に川がありますが、そちらの水は(法律により)利用できないので最初は用水路の水を利用しての散水、消防ポンプを利用してしたんだそうです。
現在は、スプリンクラーになっているとのことですが、色々と工夫されて育成されていたことがうかがえます。
こちらも台風19号の被害で川底になり、大変だったそうです。
ただ、芝生の部分はそこまで被害が大きくなく、その他のエリアの被害が大きく半年利用ができなくなったそうです。ということは、全面芝生だったなら、、、もっと早く復活できたということですよね。
来年以降さらに芝生の面積を広げていてく計画とのことで、これからも楽しみですね!!
東富水幼稚園見学
次は東富水幼稚園の芝生見学です。
かわいらしい幼稚園です。日曜日なので園児さんがいないのがさみしい。
こちら、2009年、立下府中小学校と同じタイミングで最初の芝生化を行ったそうです。しかし、とても高額なポット苗を購入し、しかもそのポット苗には根がほとんどなかったそうで、大失敗に( ;∀;)
そこで、2年目に加藤さんたちが協力をしてやり直しをして、現在に至るそうです。散水もホースからスプリンクラーに切り替えたとのこと↓
子ども達は、しぜんと裸足で遊ぶようになっているそうです。
そりゃそうですよね。気持ちいいですもんね(*’▽’)
当然、転んでもいたくない芝生の上では、思いっきり走って遊べるわけで
運動能力も向上しますし、浮指や偏平足もへっていくというけです。芝生環境最高ですよね。
そして、都内によくあるラバーの園庭では、夏場は地熱がとてつもなく熱くなり外遊びが困難な状況になるのですが、芝生なら夏でも涼しくそして裸足で遊べますし、スプリンクラーを出せはもう大喜びの水遊びになりますよね。
そんな子どもたちの楽しそうな姿、見なくても想像できちゃいます😊
こちらにもオートモア君。ぱっちりかわいいお目め付きです(#^^#)
そて、これで見学会も終わりですが、小田原は市長さんもとても芝生化に前向きで
加藤さんたちの力もあり、ますます芝生化が進んでいくでしょうね!
これからもとても楽しみです。
参加させていただき、ありがとうございました!!!