いよいよ芝生シーズンキックオフ!サッチとり、スパイキング、施肥(2021年3月28日)
桜のシーズンとなりました!
1年早いですね。
早くゆくと、それより早くきて粛々と始めてるお方が・・・
雑草取ることが大好きな雑草美女でした。
黎明橋公園の桜は近隣の高層との写り込みが美しいです。
さて、2回ほど助走してましたが、
いよいよこの日から芝生シーズンINです!
緑ビブスも青ビブスも手を取り合い、
今年の芝生を育てて行きましょう!
今日のメニューはこの時期にするからこそ!最大効果が出る
サッチとりとスパイキングと施肥です。
雑草もわんさかでてきてますので、そりゃ取るほうがいい。
でも優先順位的にはサッチとりとスパイキング。
子どもたちもこのフォークの親玉みたいな機器に興味津々。
安全対策の説明は子どもに理解してもらうつもりで、大人にも聞いてもらいます。
さぁスタート!
お姉様方はスズメのカタビラエリアで雑草とり
先週やり残したエリアを8台のスパイキングでグサグサ始めます!
空いた穴目掛けて、肥料もあげます!
桜吹雪舞うなか、季節を愛でながらの作業も乙なもの。
本当はこの後散水で肥料を溶かしますが、この後雨予報。
いいねー!芝生作業に恵まれてるね。
子どもたちはサッチとり。
久しぶりーー!って手を振ってふらりと一人で参加してくれる子。
いいなぁ。いいなぁ。また今年もよろしくね。
地面に跡がつくくらい力強く掻いてくれます。
この作業が大切。表面の枯葉(サッチ)が取り除かれ、太陽が芽に触れますし、ミニミニ耕し効果もあり、表層の微生物の動きも活発になり、芽出しがしやすくなりますよ。
彼らの作業は一つ一つ、芝生のためになってます。
立派な芝生のお父さんです。
で、ミニお父さんたちは、さっちを集めたらいちいちケーキを作り、デコレーションまでして、それから捨てます。
ゴミ袋に入れたら、次の場所へ!
バス!です、今日初参加の子ももう馴染んでます。
一人ではできない作業だからね。みんながみんなの力を必要としてるのは身をもって体験中。
本当は「僕もバスの中に乗りたい!」盛りなのに、
後ろを押す。
その姿に、あーあの子成長したなーって、周りの大人は遠目に見守ってます。
力強く掻いてくれています。6年生がちゃんと見本を見せてくれています。
・・・と美しい話だけでなく、
そのうち砂投げたり、熊手でチャンバラしたり、、、
ゴルァ〜!!何してんのっ!
って、たびたび 大人介入されては、なんで砂投げたらダメなのよ?
なんで熊手で叩くのよ!って指導もイクシバのデフォであります。
子どもも信頼してる大切な仲間。ここ基本。
なので闇雲に管理するとか、上から押さえつけとか、理由もなく従わせるとかなんて無し。子どもも信頼されてるって感じてのびのびその子らしく行動してくれるようなります。
踏圧調整の場所を移動。
いやーものの見事にこの踏まれる場所に芝生0。
今日もお疲れ様でした。
4月の作業は3回の予定です。
次は来週。
- 4月4日 9:00−10:00
- 事前申し込み不要の現地集合です。
- 汚れてもいい洋服で。
- 足元はいつもスニーカーで。
- 初めての人は5分前に来てビブスの人に声かけてくださいね。
- 現地でボランティア保険の加入してもらいます。
- 軍手ビブス道具をお貸しします。
作業内容は、
スパイキングとサッチとり。
それを終えたら雑草とりです。