「東京グリーンビズ」のコラボレーションパートナーに登録
〜東京都が取り組む100年先を見据えたみどりと生きるまちづくり〜
特定非営利活動法人育てる芝生イクシバ!プロジェクトは、東京都が取り組む100年先を見据えた新たな緑のプロジェクト「東京グリーンビズ」のコラボレーションパートナーに登録されました。
東京都は2023年7月に、人々の生活にゆとりと潤いを与える緑の価値を一層高め、都民とともに未来に継承していくため、100年先を見据えた新たな緑のプロジェクト「東京グリーンビズ」を始動。これまでの緑の取り組みに加え、新たな施策も構築し、東京の緑を「まもる」「育てる」「活かす」観点から取り組みを強化。さらに取り組みの輪を広げ、 「自然と調和した持続可能な都市」へと進化させることを目指しています。
イクシバ!プロジェクトでは
街の芝生環境を衰退させることなく地域の人々の参画で維持し、共有財産である気持ちの良い緑をいつまでも気持ちの良い場所として長続きさせる活動を続けています。2013年から中央区立黎明橋公園でその活動を開始し、地域で芝生を育てていると、芝生が気持ちの良い人の輪も育ててくれる、「芝生育ては地域育て」の理念と手法を各地に広めています。
緑を「守り」→「育て」→「生かす」活動
この活動と近隣の皆さんとの関わり:参画する人は、健康的な維持管理活動を通じて、人の輪を実感できます。参画しない人は、後退しがちな芝生ですが、ここでは緑に癒される場所を得られます。
この活動と環境問題との関わり:芝生が健全に維持される結果として、芝生の持つ二酸化炭素の吸収やヒートアイランドを緩和します。シバカスをできるだけ燃やさずコンポストで循環させます。
何より、周りの人々と街の緑に関わりが増えることによって、緑が自分ごとになり、公共地の芝生がみんなに大切にされる場所になって欲しいと思っています。