緑の都市賞授賞式(2022.11.21)
先週、緑の都市賞の授賞式が明治記念館で行われました。
厳重なセキュリティのもと、ドキドキしながら、
もう一週間前からずっとドキドキしながら知恵熱出てる感じで、でも検温したら平熱で、
なんともふわふわした慣れない一週間を過ごしていざ当日。
場違い感を感じつつ、窓の外を見たら芝生ーーーーー!!!!
わぁ!急にホームに戻ってきたような気分。
面白い。人工芝に囲まれた芝生です。ここのカフェで芝生見ながらゆっくりしたいなー。
授賞式では佳子内親王がご列席くださいました(リンク)。
国交大臣、環境大臣の代理の石井副大臣、環境副大臣から賞状が渡されます。
イクシバ!は第一生命財団賞をいただきました。立ち上がりお辞儀をして佳子内親王から拍手をいただきました。
佳子内親王のおことばは、佳子様のお心を感じる温かなお言葉で、
緑に関わる一人一人みんなへの心からのエールがしっかりとこの胸に伝わって熱くなりました。
イクシバのみんなにも聞かせたかった。みんなもきっと泣いちゃうよ。
集合写真も写していただきました。
芝生していて、ただみんなと幸せな時間を過ごしていて、気持ちの良い芝生に囲まれ、こんな日が来るんですね。
ありがたい。本当にありがたい。イクシバみんなの営みの結果です。
区民が公園の芝生を育てていいだろうか?でもやらないと芝生が無くなっちゃうよ。
と、本当は迷いつつの9年間でした。
でも、大丈夫。間違ってなかったよ。この道は正しいよ、
・・・と背中を押していただけるような賞を頂戴しました。
お話できた審査員の方は、こちらが自己紹介をすると、先方から、”幼稚園の園庭をなんとかしたいから始まり、公園の芝生環境を守ろうとみんなで取り組んでる・・・”とこちらの活動をお話しいただきました。
選考からもう何ヶ月も経ちますのにその暖かなお見守りに、とても感激しました。
ちゃんと、ちゃんと見ていただいていたんだなと伝わりました。
そして”市民が緑に癒やされつつ、共に作り上げてゆく緑の環境の実践は今日的な流れでまさにこの賞です”とお言葉をいただきました。
とにかく皆さんからおめでとうございます、とお声かけいただきました。
運営をしてくださる方々が作ってくださるとてもあたたかな雰囲気の中、終始感激しっぱなしの1日でした。
ちょうどこの数日前にイクシバはNPO法人になりました。
この9年の知見を今後ももっと研ぎ澄まし、
コミュニティで芝生が育てられる舞台を、これからはいろんなところで作ってゆき、
その舞台で、また新たな近隣住民の皆さんに出会い、みんなが芝生好きになってゆく流れに立ち会い、一緒に芝生を育て、人の輪がだんだん温かなものになる幸せな時間をはぐぐんでゆきます。
イクシバのVISION:
まちかどにある芝生。
そこに芝生があるってことは、
必ずその周りに芝生を育てているあたたかな人の集まりがあるってこと。
その人たちは良い気持ちを持ち寄りみんなで芝生を育てている。
そして芝生がその人たちの絆を作っている。
芝生川柳
イクシバと子育て同じ夢がある ゆたか
安魚さんお引越しの後!しっかり後継してくれる人がいました!
恥ずかしがらずにぜひ芝生川柳の輪にもお入りくださいね。
言語化するってすごく良い脳トレなんだぞーー!!投稿はLINEチャットへ。
第5回「みどりの『わ』交流のつどい」
都市の緑三賞表彰式
令和4年11月21日 明治記念館 蓬莱の間
主催:公益財団法人都市緑化機構 一般社団法人第一生命財団
特別協賛:第一生命保険株式会社
後援:国土交通省 環境省 全国知事会 全国市長会 全国町村会
協賛:住友林業株式会社
素敵な賞を本当にありがとうございました!!