横須賀地区 校庭・公園の芝生見学会 レポート その①

10月25日 10時から16時

芝草学会主催 「横須賀地区 校庭・公園の芝生見学会 」へ参加してきました🎵

 

パート1 「横須賀工業高校」前半

10月25日 秋晴れの日曜日です。

楽しみにしていた 芝草学会の日。

今回は横須賀地区の芝生見学会です。

集合場所は横須賀工業高校

ワクワクしながら正門に到着すると高校生君と芝の看板がお出迎え、会場を案内してくれました(#^^#)

空気もよくてなんだか雰囲気のよい高校ですよ。

通路を抜けてゆくと、懐かしい昭和の香りが

まるで映画のセットのようだとか、ロケ地になるねとか

芝生を見る前からこのレトロな雰囲気に盛り上がってしまいました。

横須賀工業高校とても素敵な場所です!

さて、会場に到着すると

んん?素敵なパーカーを着ている方を発見、近づいてみると

いつもお世話になっている清水のRさん、

うちのロゴ入りパーカー着てくれていましたうれしい!

石井先生の芝生ヒストリー ゼロ円芝生

さてさて、最初は横須賀工業高校の先生ですご腕の芝生の父

石井先生のお話からスタートです!

神奈川県ではH21年から校庭芝生化が始まったそうです。

石井先生が芝生に携わるようなったのは磯子工業高校に勤務されていた頃とのこと。

H23年に「ここ(磯子工業高校)芝生にできる?」との問いかけに「はい、できます!」と何も芝生のことを知らないまま自信まんまんに答えたことから始まったそうです(笑)

当時、私たちも通って勉強していた芝生の勉強会に参加されそこから芝生のことを沢山学んで校内にグリーンクラブを設立

そして、校庭芝生化を実現されたそうです。

写真見せてもらいましたが、愛溢れるとても美しい芝生でした(#^^#)

(見ればわかるんです)

当時の石井先生のこと、私たちもよく覚えています。

勉強会で「ハーイ」と手をあげてとっても積極的に色々な質問をされていた姿が大変印象的でした。

そして、苦労して芝生化した磯子工業高校から横須賀工業高校へ転勤されたのは

H30年、今から三年前のことだそうです。

何もないところからのスタートをマイナスにとらえず「やりがいがある」と考えられたとのこと。

先生の言う「0円芝生」の活動が開始されたのです。

最初は「あなたの仕事じゃないのに何をやっているの?」と批判の声もあったそうです。

そんな声にもめげずに、道具も何もないところから芝生化を進めていく、なんというパワフルな方なんでしょう!

芝刈り機もあるはずもなく、最初はロータリー式の芝刈り機をヤフーオーションで購入。それを修理をして使ったとのエピソードも。

さすが工業高校!

作業の人員確保は、先生曰く「悪さをした学生をとっ捕まえて(笑)」奉仕活動として手伝わせたり「グリーンボランティア部」という部活を作って活動をされているそうです。

芝生はランナーを伸ばしてどんどんつながっていきますが、

先生曰く、まるで芝生のランナーが伸びていくように、芝草学会の方などいろいろな人達が、手を差し伸べてくれるようになっていったとのこと。

(よくわかります。私たちも色々な方々に支えられています 感謝)

はじめは余ったポット苗を1万ポットもらい受けて10人で植えたとんだとか!

10人で⁉一万ポット!いやー、ものすごいです。

二年目にはそんな活動が認められ

「美ら緑」という芝生を寄付していただいたそうです!!

そして、今年「芝生化指定校」となり🎊2万五千個のポット苗を植えたとのこと!!

このストーリー、かなり端折ってますが、これだけで一本のドキュメンタリー完成しますよね。いや、映画化できそう。この昭和レトロな素敵な校舎で撮影して、主演は、、、と妄想が止まりません😊

芝生をみせてもらいます

靴に履き替えて、現場へゴー!

先生、作業時は地下足袋着用です。

部員さんにも配布されているとか、聞いたらとっても作業しやすいんですって!

地面を足の裏で感じることができるのでスニーカーではやりにくいんだとか。そしてかっこいいですよね。

道具はもらってきたり、壊れているものを格安で買い、部品だけ取るということもしているんだとか。

ゼロ円芝生すごいけど、そんな高度な技術は真似したくてもまねできない。。。さすがです!

美ら緑 芝生エリアです!こちらが寄付してもらったという芝生ですね(*’▽’)

もうそろそろ休眠期へ移行することろ、来年もみにきたいなぁ。

現在芝刈りに使用している道具も見せてもらいました。

乗用芝刈り機も使用されているとのこと!!部員の学生さんが試運転するところを見せてくれました😊慣れてますねぇ

夏場の芝刈り作業は30分と決めているそうです。一日30分 52回芝刈をしたということでした。先生が早朝から芝刈りしたり、部員さんが部活動で刈ったり。あー、高校の時にこんな部活があったら楽しかっただろうなぁ。また妄想が。。

校庭へ移動、ここは、ティフトンです。

みんなで興味津々に見学。

教育活動の一環としても芝生を利用されているとのお話!!いいですねぇ

青い円柱は学生さんが掘った井戸だそうです。

これをくみ上げて水代を節約できるか❔まだ、ここから先は進んでいないそうですが、これからが楽しみですね(*’▽’)

グランドを見学しながら、肥料についてお尋ねしました。

鶏糞を使用しているそうです。

安くて質がいい肥料なんですって!,とにかくスパルタにいかに安い費用で育てるか!

そこが大事なんだそうです。散水は雨だけ、肥料は鶏糞。あるもので何とかする。それでも強く育っているのは、しっかり管理されている証拠。試行錯誤して、日々先生や部員さんたちが、愛をこめて管理しているからこそです。

先生や生徒さんのように、やわじゃない力強さを感じる芝生でした。

芝生の管理方法に正解はない。場所が違えば、管理方法も違う。

でも、共通しているのは、芝生をしっかり見ている「目」があること。

育て方は違えども、それぞれに愛情をもって育てている芝生は、みんな美しい。

今年植えたティフトン。来年にはここもランナーを伸ばしてつながり

きれいな緑の絨毯になることでしょう!

驚いたことに先生、このポット苗、ドリルで穴あけして植えているんだそうです。

全く面白いことだらけです。これについては後からまた出できます。

来年は芝生エリアをもっと拡大していく予定なんだそうです。楽しみ!!

パート2へつづく

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