捕植から2週間 芝刈り+目砂+雑草(2024.06.16)
捕植から2週間、順調に育ってます
本日の作業は
①芝刈り20ミリ
②凸凹部分に目砂
③雑草 メヒシバ退治
暑いからいつもより心持人数が少ないです。予約不要の現地集合のボランティア。人数も出たとこ勝負のためこんな日もあります。
作業は優先順位を決めて無理なく進めることにしましょう。
まずは作業内容の共有から。
雑草取りは大切な道具ですが、だれでも手に取れる場所に放置しちゃうと公共の場所である公園では危険なため雑草作業する人が倉庫から取り出すスタイルにしました。安全対策は活動を続けていくうえで最も大切なこと。これからも安全に楽しく芝生育てできるように徹底していきます。
本日も体操から開始です。
暑さにまだ身体が慣れていないこの時期は思わぬ怪我も多くなってしまいます。身体をしっかり気持ちよく伸ばしてから作業スタートです。
気持ちいいーー
1 芝刈り
お世話になっている中央区社会福祉協議会(通称 社協さん)から初参加してくれたSさん。
芝フェスにも参加してくれて雑草とりが楽しかたから雑草とりしようかな、、、とおっしゃっていたのを芝刈りは芝生育ての一番楽しい作業ですからと無理やりお誘いして参加してもらいました。
ペアになってもらったのはベテランのKちゃん。芝刈り初めての方に丁寧に教える姿はとっても素敵
。リーダーが捕植場所のオレンジネット内に二班に分けて作業を開始です。
Sさんのいい匂い!!という素敵な感想が聞こえてきます。
刈りたて芝生のアロマを嗅ぎながら楽しい作業。本日は20ミリで先週よりサクサク刈ります。
ネット内を刈り終えるとまたリーダーの指示でブロック分けされた、担当の場所をみんな綺麗に刈っていきます。手際いいです。
人数が少ない中でもどんどん作業が進んでいきます。
みんなの自主性がほんとに素晴らしい。
2 目砂やり
芝刈り隊を横目で見ながら、オレンジネットの芝刈りが終わったところで、ネット内の凸凹部分に砂を入れていきます。
全体にざざっと入れた後は、丁寧に凸凹を補修していきますよ。
「なんでここはこんなに穴が開いちゃってるの?」
オレンジネットからはみ出た場所で砂遊びで穴を掘られてしまったところに苗を植えたエリアをじっと見つめるRPさん。
そこはたぶん子どもが砂遊びして穴が開いたところで、そこに捕植の時に砂を入れて苗を植えたんだよねとご説明。RPさん苗をポコッと手で取り、、、これこんな風に取れちゃってるよと悲しそうな顔。まだ生き残っている苗も砂がへって穴が開いている状態でなんだかかわいそうな状態です。RPさんは丁寧に砂を入れて植え直してくれて、ここだけ小さく囲っていい?と言って自ら小さな養生をしてくれました。
何とか育ってほしいわーといいながら作業してくれました
。この愛情を肥やしにどうか元気に根付きますように。
3雑草とり
本日のターゲットはまだ小さな「メヒシバ」です。
お姉さま方にどれをとるか共有すると、まだ小さくてとりにくいわねぇ、手でつまんだ方が取れるわねぇとのこと。
小さなうちにやっつけないと、例年かつらのように帽子サイズにまで大きくなってしまう厄介な夏の雑草なんです。
本日もせっせとせっせと作業してくれましたよ
4散水
目砂が終わった場所から散水です。
苗への散水と、砂をなじませる目的です。
ここまでで約50分。
気づくと、芝刈りを洗ってくれている人。
ほんとにみんな素晴らしい。
作業終了
芝生の上で輪になって
写真撮影を先にしてから、輪になってゴロンや裸足を体験してから
本日の作業内容をフィードバックタイム
お茶飲みながら笑顔あふれる時間です。
父の日の日曜日。今日はお父さんに自由時間というお話が出たり←自由時間で一人お出かけ中山競馬というお話でみんな爆笑でした!(^^)!
本日も楽しい芝生育てでした。
夏の暑さにやられないためには今のうちから少しづづ体を慣らすのがいいですよ。それには芝活がおすすめ!!芝生の上は土よりも、アスファルトよりもさらに冷たいものです。今のうちに快適な芝生の上で気温にカラダ動かしてを夏に備えましょう。
たくさん集まってくれたら、一人の負担も少なくサクサク!みんな来てね〜。