春到来!(2025.03.30)

桜の季節
まだ寒かったり真夏日だったり、春の気まぐれお天気の中、今年も黎明橋公園に桜です。

年々歳々花相似、年々歳々人不相似。桜が毎年同じ時期に開花してふわふわした気持ちになりますが、昨年の桜の時期には知り合ったいなかった、新しい仲間やかお馴染みさんがいてうれしくなったり。仕事が忙しくなって来れなくなった人もいたり、でもいつも一緒に芝生を育てたことは心の中でとても温かで良い印象を残してくれています。

桜は同じでも芝生は様変わり。
芝生が育つ環境としてはどんどん厳しくなる黎明橋公園。
昨年度の出来事では橋ができ、行き来がとても便利になり人通りが増えました。川向こうに大きなタワマン2棟、晴海フラッグのオープンで、ますます人が増えてとても賑やかなこのエリア。日本全体では人口の自然減でもう持たなくなるよ・・・と消滅可能性自治体との話もよく聞きますが、こちらは1万人以上の大きなまちが出来たり、小中学校が新設されたりと対極にあるような状況です。公園の周りに保育園が30園近くあるそうで毎日百人単位の保育園の子どもたちの良き遊び場として”嬉しく”機能しています。公園は遊び場だけでなく、芝生や緑はは人の心を癒し、憩わせる存在です。このようにこの、黎明橋公園が担う役割や期待は大きそうです。
その一方で、大きなビル陰で、昨年から朝の日差しが入らなかったり、冬の低い太陽では、ほぼ常時日陰になったり、踏圧も増えたり、雨も降らなかったりの年末年始・・・芝生という”生きている植物”を取り巻く環境で良い要素がどんどんなくなってきてます。基本は水・光・空気です。環境悪いと自ずとコンディションは昨年に比べ良くなくて・・・その対応で3月は種まきで3回作業を行いました。私たちボランティアの作業はどんどん高度化しています。「ボランティア」「ここまでやるか」の域ですが、公園や芝生や地域や毎日遊びに来る保育園の子どもたちを陰ながら大事に思う皆さんがボランティアしてくれています。
タネの追い撒きをしました。ちょっと芽が出ています。

心許ないのは種まき直後の氷雨続きの大雨などが原因でしょうか。申し訳ない気持ちでいっぱいなのですが、おかげで短期間だけの予定の中心部分の養生もまだ開けられいない。
このコンディションに悩みに悩んでいます。この時期例年やることは更新作業。「グサグサ」、「目砂」「サッチとり」だった作業。今年はそれに加え「養生」と「たねの追い撒き」・・・今回のブログでは何度も同じことを言って恐縮ですが、イクシバのボランティアは環境変化で苦戦する芝生を応援するのために頑張ってます。ちょっと褒めてあげたい。自分で褒めとこう。
しかしながらこれでもまだ確信は持てていません。
今年はやれることなんでもすると決めたので、新神奈川方式を試みます。
プロのスタジアムで排出されたコア苗を投入です。これを横須賀工業高校さんからお分けいただきました。
横須賀工業高校のこと
横須賀工業高校に訪れた記録がここにありますが、この時点でまだ途中経過の最中で、今はさらにさらに改善されて、道具も常用の大きな機械も神奈川県から支給されるに至り、とても気持ちのいい全面芝生化を成し遂げ、生徒によって維持されてます!こうした地道な活動をして、日本で唯一の芝生を維持管理する部活、グリーンボランティア部創設者の石井力先生は誰もが不可能と思えた横須賀工業高校に芝生を根付かせ、また浚渫した土を再利用して校庭のメスな代わりにしたり、そしてこのコアも使い道が定まっていなかったものを見事に芝生化に結びつけ環境面での功績も大きく、芝草学会で昨年「芝生文化大賞」を受賞(以前の受賞は栗山監督や川淵三郎さん甲子園球場など)されるほどの偉業を成し続けてる芝生界隈では有名な先生です。イクシバもいつもお世話になっています。また今年度は筆者がこちらの高校の部活顧問を務めることになり毎月生徒さんとコミュニティや芝生についてのお話をしにゆきます。
そんな石井先生から作業2日前に届けられたコア苗を植えてゆきます。
まずはミーティング!

体操
中央豊海郵便局長さんがリーダーになってくれました!この日は京橋通り郵便局長さんも来てくれました。
また、1月の寒い時期に初参加してくれた3世代家族さんも来てくれ賑やかで嬉しい。何度かしたら子ども同士でみんなで子どもチームができていそう・・・!そして、何かボランティアないかなーーーとネット検索してくれて参加してくれた近隣の親子さんが初参加!今日は芝刈りでも雑草とりでもなく、ただただ、今年のシーズンに豊かな芝生にするための準備の回。イレギュラーな作業ですが、なかなか味わえない貴重な経験!?と思ってくれたら嬉しいなー。日本橋から歩いて(走って)参加してくれるA君とお父さんもありがとうござます。いつも頼りにしてる豊さんや、大将、お姉さんたちも来てくれました!
イクシバ黎明橋運営チームの面々も!

黎明橋公園初のコア苗による補植スタート
大事なコアなのでまずは時間の半分を使って、スパイキングや穴あけマシンで穴を開け、天地逆さまにせずに慎重に植えます。コア苗を使ったポット苗作りの要領です。
*ポット苗作りの要領のVTR
新神奈川方式はポットを使わず、直に撒いてゆく方式です。
黎明橋公園に合うかどうかはやってみないことには始まりません。

穴をあけ赤ちゃんを入れてゆきます

大人も子どもも入れてゆきます。
大きくなってね。この公園に根付いてね。










しかし途方もなく時間がかかるので(ボランティアの芝生育ては1時間程度と決めてるので)、あとはもうバサーバサーと被せてゆきます。なるべく裸地に。


そしてその後均すために
トンボを使ってトントン。
イクシバ13年目そろそろローラーが必要かもです。

そして施肥をして

散水して


芝吸いもして


写真はないですが、
腐葉しかけの葉っぱをコンポスターに入れる作業もしましたよ!
お疲れ様でした!



例年は4月の芝生作業も隔週ですがこの次は土日連チャン。来てくれる人いるかなーとちょっと心配。お時間ありましたらぜひ参加してくださいね!
小春日和でした!

